

2025年12月10日(水)、富士宮市役所において富士宮市長との懇談会を開催し、市に対し行政要望書を提出しました。市からは須藤富士宮市長のほか担当部署の代表、労福協からは飯室会長、佐野副会長、浦本事務局長、市川事務局次長の4名が参加し、富士宮市の勤労者の声に耳を傾けていただきました。
6月より労福協の各会員からの要望集約を開始、今年度も多くの要望事項を受付しました。三役会・幹事会にて要望事項の精査を行い、近年の要望事項との兼ね合いもしつつ、関心が高く、優先すべきと判断した以下の4項目の要望に取りまとめました。
【富士宮地区労福協の要望事項】
1.空き家を有効活用する市民及び移住者へのマッチングの強化について
2.富士宮市で働く教職員が安心して生徒に向き合える教育環境の確保について
3.子供たちが一人にならない居場所を増やすことによる子育て支援について
4.交通弱者、子育て世代への支援につながる「宮バス」運行について
冒頭、飯室会長から須藤市長に要望書を提出しつつ、市長に対し公務多忙の中にあっても、毎年熱心に勤労者の声に耳を傾けていただけることに感謝申し上げるとともに、労福協は地区の勤労者の声を行政に届ける役割を担っているため、真摯な検討と協議をお願いしました。
市長からは、要望事項より「空き家活用における市の取組み」そして「宮バス運行の現状と課題」についての見解が述べられました。「空き家の有効活用」への支援として、空き店舗対策については補助金を活用して合計52店舗が開業している一方で、既存の空き家活用については所有者の特定や建物の修繕要否の判断が難しいなどの課題がある。移住者向けのポータルサイトによる情報発信を行っていることが報告されました。「宮バス」については市民から利便性向上、運航路線拡大を求める声があることは重々承知しているものの、多額の運営資金の負担や乗務員の確保といった諸課題を踏まえると、要望実現は難しく、将来的には宮タク利用の推進も含めた対応が必要となる旨の回答をいただきました。
富士宮地区労福協は勤労者からの声を行政に届けるため、今後も活動を続けていきます。
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